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交通事故後の治療について

交通事故にあってしまったら、日常生活や社会復帰を最優先に考え「早期治療」
「正しい施術」をしなくてはなりません。
交通事故のケガは、事故直後には大した痛みではなかったり、病院の検査やレントゲンで
骨や関節に異常がなくても、数日後から数週間後に首や背中、腰などに痛みが出ることなどが
特徴です。
早い時期に適切な治療を行わない場合、後遺症に悩まされることも考えられます。
この為、早期の治療がとても重要になるのです。
また治療法は、交通事故にあわれた状況やケガの症状により全く異なってきます。
リハビリや痛みを和らげる物理療法、手技療法など一人ひとりの症状によってそれぞれ選択し
正しい施術をしなくてはいけません。
じっくり相談しながら治療を進めていきましょう。
交通事故の後遺症は、すぐには治らない場合もありますので、根気よく続けていくことが大切です。

物理療法について
物理療法

物理療法とは、薬物などを使わず光や熱、電気、水などの
エネルギーを利用して行う治療法です。
冷却療法・温熱療法・電気療法・光線療法などの種類があります。
主な目的は鎮痛効果、関節や筋肉の運動機能の改善です。


温熱療法

温熱療法

主に慢性症状の痛みの緩和に多く用いられています。
冷えた部分を温めることで、筋肉の緊張がほぐれたり、
血管が拡張することで血行が良くなり新陳代謝が促進
されたりといった効果が期待できます。


冷却療法

冷却療法

ケガの初期、打撲・捻挫・筋肉痛(生理的炎症)などの
急性症状に使われます。
熱を持った患部を冷やすことで炎症や痛みの感覚を
抑えたり、周辺の組織へのダメージをくい止めたりと
いった効果が期待されます。


電気療法

電気療法

筋肉は、体内の電気信号によって動いている為、筋肉を
電気刺激で揉みほぐすことで、患部の硬くなった筋肉を
柔らかくし、そのため血流がよくなるので痛みを起こして
いる発痛物質を流し出し鎮痛効果が得られます。


牽引療法

牽引療法

牽引部位の筋肉の緊張の改善や頚椎や腰椎の骨と骨との
間を拡げることによって、椎間板(骨と骨の間にあるクッション)
への負担を改善します。
脊柱周囲筋の緊張の除去・弛緩させる効果もあります。




手技療法について
手技療法

手技療法とは、機械や道具などを一切使わずに手だけで行う
治療法です。
身体の痛みの程度などコミュニケーションを取りながら行える
利点があります。
主な目的は、筋肉の緊張を取り身体の回復力を高めることです。

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